事例の背景
S.M様は、お母様名義の不動産を相続することになり、
「まずは名義をきちんと自分に変え、その後に売却したい」
と考えていらっしゃいました。
相続人がご本人お一人だったため、相続内容自体はシンプルでしたが、
いざ動き出そうとすると、
- 相続登記を終えないと売却できない
- 売却時にどんな書類が必要なのか分からない
- 不動産会社にいつ、どう相談すればいいのか迷う
といった点で不安を感じていたそうです。
「登記と売却を別々に頼むより、まとめて相談できた方が安心」
と考え、当事務所へご相談いただきました。
■当事務所の対応内容
1．相続関係の確認と必要書類の整理
被相続人（母）と相談者の戸籍・住民票を取得し、
相続人が1名であることを確認。
遺産分割協議書が不要なケースとして整理しました。
2．相続登記申請の実行
土地・建物を相談者名義へ変更するための
相続登記申請書類を作成し、オンラインで法務局へ提出。
3．売却を見据えた書類準備
登記完了後すぐ売却に進めるよう、
登記簿謄本・評価資料など売却に必要な書類を整理。
4．不動産売却サポート
不動産会社選び、査定の取り方、媒介契約の考え方などをアドバイスし、
売却活動がスムーズに進むようサポート。
5．進捗の共有と意思確認
登記・売却それぞれの段階で状況をこまめに共有し、
相談者の不安が残らないよう丁寧にフォロー。
■結果・成果
- 母名義の不動産の相続登記が無事に完了
- 登記後すぐに売却準備へ移行でき、販売活動もスムーズに開始
- 出品から契約・引き渡しまで滞りなく売却完了
- 登記と売却を一括で任せたことで、手続きの負担が大幅に軽減
- 「次に何をすればいいか」が常に明確で、安心して進められた
■お客様の声
「相続登記と売却を別々に考えるのが不安だったのですが、最初から最後までまとめて見てもらえて本当に助かりました。
書類の準備や不動産会社とのやり取りも丁寧に説明してもらえて、何も分からない状態でも安心して進められました。
一人では絶対にここまでスムーズにできなかったと思います。」。スムーズに解決できて、肩の荷がおりました。」
