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解決事例

[相続登記]

検認からすべてお任せで安心。気難しい相続人がいても大丈夫。自筆証書遺言どおり、円満に完了した相続手続き解決事例|札幌市中央区

相談者:H.R様(80代・女性/札幌市中央区在住)<br />
被相続人:母(死亡)<br />
相続人:子ども5名<br />
対象財産:<br />
・不動産(土地・建物)<br />
・預貯金(3金融機関)<br />
依頼内容:<br />
・自筆証書遺言の検認手続き<br />
・不動産の相続登記<br />
・預貯金の相続手続き(遺言どおり5等分)<br />
課題:<br />
・自筆証書遺言のため、家庭裁判所での検認が必要<br />
・相続人の中に気難しい方がおり、トラブルが心配<br />
・不動産と複数銀行の預貯金があり、手続きが煩雑<br />
・高齢のため、すべてを一人で進めるのは不安

相談者:H.R様(80代・女性/札幌市中央区在住)
被相続人:母(死亡)
相続人:子ども5名
対象財産:
・不動産(土地・建物)
・預貯金(3金融機関)
依頼内容:
・自筆証書遺言の検認手続き
・不動産の相続登記
・預貯金の相続手続き(遺言どおり5等分)
課題:
・自筆証書遺言のため、家庭裁判所での検認が必要
・相続人の中に気難しい方がおり、トラブルが心配
・不動産と複数銀行の預貯金があり、手続きが煩雑
・高齢のため、すべてを一人で進めるのは不安

札幌市中央区にお住まいのH.R様(80代・女性)は、お母様が残した自筆証書遺言に基づき、相続手続きをきちんと終えたいとご相談にいらっしゃいました。

遺言書には「不動産および預貯金3行分を、子ども5名で平等に分ける」と明確に記されていましたが、相続人の中に以前から気難しい性格の方がいることから、「本当に遺言どおりに進められるのか」「途中で揉めてしまわないか」という強い不安を抱えておられました。

当事務所では、家庭裁判所での検認手続きから、不動産の相続登記、預貯金の解約・分配までをワンストップでサポート。
相続人全員が内容を理解・納得したうえで、遺言どおりの相続を無事に完了した事例です。

相談者:H.R様(80代・女性/札幌市中央区在住)
被相続人:母(死亡)
相続人:子ども5名
対象財産:
・不動産(土地・建物)
・預貯金(3金融機関)
依頼内容:
・自筆証書遺言の検認手続き
・不動産の相続登記
・預貯金の相続手続き(遺言どおり5等分)
課題:
・自筆証書遺言のため、家庭裁判所での検認が必要
・相続人の中に気難しい方がおり、トラブルが心配
・不動産と複数銀行の預貯金があり、手続きが煩雑
・高齢のため、すべてを一人で進めるのは不安

事例の背景

お母様のご逝去後、自宅で自筆証書遺言が見つかり、内容を確認したところ、
「不動産と預貯金は子ども5人で平等に分ける」
という意思が明確に記されていました。

相談者としては、その遺言を尊重し、きちんと形にしたいという思いがありましたが、

  • 自筆証書遺言はすぐに使えず、検認が必要なこと
  • 相続人の中に感情的になりやすい方がいること
  • 銀行が3行に分かれていること

などから、「自分一人では対応しきれない」と感じ、専門家への依頼を決められました。

■当事務所の対応内容

1.自筆証書遺言の検認手続きサポート

家庭裁判所への検認申立てに必要な書類を整理し、申立書の作成・提出まで対応。
検認の流れや意味についても、事前に分かりやすくご説明しました。

2.戸籍収集・相続関係の整理

被相続人および相続人5名分の戸籍をすべて収集・確認し、
相続関係説明図・法定相続情報一覧図を作成。

3.遺言内容の丁寧な説明と合意形成サポート

相続人全員に対し、
「遺言の内容」「法的効力」「5等分になる理由」を中立的な立場で説明。
気難しい相続人にも、図や書面を用いて丁寧に説明し、誤解や不満が生じないよう配慮しました。

4.不動産の相続登記(5等分)

遺言内容に沿った形で登記申請書類を作成し、法務局へ申請。
共有持分が正確に反映されるよう、細部まで確認しました。

5.預貯金3行分の相続手続き

各金融機関ごとに必要書類を整理し、署名・押印の段取りを調整。
相続人全員の手続きが滞りなく進むよう管理しました。

6.進捗のこまめな共有

「いま何が終わって、次に何をするのか」が常に分かるよう、随時ご報告。

■結果・成果

  • 自筆証書遺言の検認が無事に完了
  • 不動産の相続登記が5等分で正確に完了
  • 預貯金3行分も、遺言どおり平等に分配
  • 気難しい相続人との間でも大きなトラブルなく手続き完了
  • 相談者の精神的・実務的負担を大幅に軽減

■お客様の声

「母の遺言書を見つけたものの、検認や銀行の手続き、相続人同士のことを考えると不安でいっぱいでした。
特に、相続人の中に気難しい人がいたので、話がこじれないか心配だったのですが、司法書士さんが中立の立場で丁寧に説明してくれたおかげで、皆が納得して進めることができました。
母の思いどおりに、不動産も預貯金もきちんと分けられて、本当にほっとしています。」

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