事例の背景
年齢を重ねるにつれ、
「もし自分で判断できなくなったらどうなるのだろう」
「娘に迷惑をかけず、きちんと意思を残しておきたい」
という思いが強くなってきたとのことでした。
不動産は長年ご自身で管理してきましたが、
将来を考え、信頼している娘さんに少しずつ引き継いでいきたいと考えるように。
また、財産のことだけでなく、
・判断能力が落ちたときの支援(任意後見)
・相続時のトラブル防止(公正証書遺言)
・最期の医療に対する意思(尊厳死)
まで含めて、「今のうちに全部まとめて整えたい」というお気持ちからご相談に至りました。
■当事務所の対応内容
① 不動産の贈与登記
- 贈与対象の不動産・持分を整理
- 贈与契約書・登記申請書を作成
- 贈与税の基本的な考え方も分かりやすく説明
- 法務局への申請を代行し、名義変更を完了
② 任意後見契約の作成
- 任意後見制度の仕組みと効力を丁寧に説明
- 娘さんを後見人候補とする内容で契約設計
- 公証役場での任意後見契約を公正証書で作成
③ 公正証書遺言書の作成
- 相続人・財産・分け方・遺言執行者を整理
- 法的に有効な遺言文案を作成
- 公証役場との事前調整から当日の立会いまで対応
④ 尊厳死公正証書の作成
- 尊厳死の考え方・法的な位置づけを説明
- ご本人の意思を丁寧にヒアリング
- 医師意見書取得のサポート、公証人との調整
- 尊厳死公正証書を完成
■結果・成果
- 不動産の贈与登記が完了し、娘さんへの承継がスタート
- 任意後見契約が成立し、将来の生活支援体制が整備
- 公正証書遺言により、相続トラブル予防の基盤を確立
- 尊厳死公正証書により、最期の意思が明確に残された
- 生前対策を一括で整えたことで、本人・ご家族ともに大きな安心感
■お客様の声
「娘と一緒に相談しましたが、気持ちの不安までちゃんと受け止めてもらえたのが本当にありがたかったです。
贈与、任意後見、遺言、尊厳死まで一つひとつ丁寧に説明してもらえて、
“これで大丈夫”と思える状態になりました。
娘に任せたいという気持ちもきちんと形にできて、
今はとても安心して毎日を過ごせています。
ここまでまとめてお願いできて、本当に良かったです。」