事例の背景
Y.Y様は、お父様が亡くなられた後、自宅不動産の名義変更を検討されました。
相続人は母と子4名。家族内では、長年実家の管理を担ってきた相談者様が不動産を承継する方向で話が進んでいました。
しかし、兄1名とは長年ほとんど連絡を取っておらず、突然相続の話を持ち出すことに不安を感じていました。
「話をこじらせたくない」「公平に説明できる第三者が必要だ」と考え、専門家への依頼を決断されました。
母も高齢であり、できるだけ早く、しかし丁寧に整理したいという思いがありました。
当事務所からのご提案
今回のケースでは、疎遠な相続人を含めた合意形成を慎重に進め、法的に有効な形へ整えることが重要でした。
当事務所では、次の5点を軸にサポートしました。
1. 戸籍収集による相続人の確定
被相続人の出生から死亡までの戸籍を取得し、
相続人が母と子4名であることを明確にしました。
2. 法定相続分の整理と説明資料の作成
各相続人の法定割合を示し、
感情論ではなく法律に基づいた説明ができる資料を整えました。
3. 疎遠な兄への丁寧な案内
必要書類や手続きの流れを分かりやすく説明し、
誤解が生じないよう配慮しました。
4. 遺産分割協議書の作成
相談者様が不動産を取得する内容を法的に有効な書面へ整理。
将来の紛争リスクを回避しました。
5. 相続登記の一括申請
必要書類を整備し、法務局へ申請。
相談者様名義への変更を完了しました。
お客様の声
「兄と疎遠だったため、正直どうなるか不安でした。
自分が直接説明するよりも、専門家から法律に基づいて説明してもらえたことで、落ち着いて話が進みました。
無事に名義変更が終わり、肩の荷が下りました。
感情的な衝突もなく終えられたのは本当にありがたかったです。
お願いして良かったと心から思っています。ありがとうございました。」