死後事務委任契約の事例一覧
独身女性の「もしも」に備える死後事務委任契約サポート|札幌市白石区
依頼者:H.K様(70歳・女性・札幌市白石区在住)
相談内容:死後事務委任契約の締結
課題:
・独身で親族に頼れず、死後の手続きが宙に浮くことが心配
・病気療養中で、体力的負担が少ない方法を希望
・契約内容を一から理解し、納得した上で進めたい
札幌市白石区在住のH.K様(70歳・女性)から、「自分の死後、葬儀や納骨、住まいの片付けなどを誰に任せれば良いのか分からず不安」というご相談をいただきました。親族に頼れない状況の中、病気療養中でも無理なく進められる方法を希望されており、当事務所が死後事務委任契約をサポート。葬儀・納骨・行政手続き・各種解約手続きまでを一括で委任できる内容を契約書に盛り込み、公正証書で正式に締結しました。結果として、今後の「もしも」に備えた安心の体制を整え、心穏やかに生活できる環境が実現しました。
「自分の死後に迷惑をかけたくない」一人暮らしの女性が、盲導犬協会への寄付と死後の手続きを安心して任せられた解決事例|江別市
依頼者:M.H様(68歳・女性/江別市)
家族構成:一人暮らし(子ども・配偶者なし)
相談内容:公正証書遺言の作成、死後事務委任契約の締結
課題:
・遺言書を作成しても、寄付が確実に実行されるか不安だった
・身近に頼れる親族がいないため、死後の手続きを任せられる人がいなかった
・自筆証書遺言の形式的要件が難しく、無効になる可能性を心配していた
本事例は、遺言書作成と死後事務委任契約を組み合わせて行ったご相談です。
江別市在住のM.H様(68歳・女性)は、子どもがいない一人暮らしで、長年支援してきた盲導犬協会へ死後に寄付をしたいという希望をお持ちでした。しかし、遺言書の作成方法や寄付の実現性、そして自分の死後に行う手続きについて強い不安を抱えていらっしゃいました。
当事務所では、公正証書遺言と死後事務委任契約をセットで設計し、葬儀・遺品整理・寄付実行までを包括的にサポート。長年の思いを確実に実現できる仕組みを整え、「死後への不安がなくなった」と安心していただけた事例です。
相続人がいない方の将来の不安を解消 任意後見契約・死後事務委任契約・公正証書遺言を締結|札幌市中央区
依頼者:O.S様(62歳・女性・札幌市中央区在住)
相談内容:認知症や死後の備え、財産の寄付先の決定
課題:
・身寄りがなく、判断能力低下時の財産管理・医療・介護手続きが不安
・葬儀・納骨や役所への届出、契約解約など死後の事務を任せられる人がいない
・財産の寄付を希望していたが、方法や手続きが分からない
札幌市中央区在住のO.S様(62歳・女性)から、身寄りがなく、将来認知症になった場合や亡くなった後の手続きが誰にも任せられないことが不安、とのご相談をいただきました。インターネットや書籍で情報を集めたものの、何から始めればよいか判断できず、当事務所にご相談。任意後見契約と死後事務委任契約を締結し、さらに公正証書遺言で財産の寄付先を定めることで、将来の不安を解消し、安心して生活できる環境を整えました。