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解決事例

[相続登記]

【相続登記】農地と居宅の名義を世代を超えて一本化した事例|新篠津村

A様/石狩郡新篠津村/50代・男性/農業(専業)

A様/石狩郡新篠津村/50代・男性/農業(専業)

代々続く農地と、分家して建てた自宅の登記が混在していた事例です。

先代が亡くなった後、農地法の兼ね合いや手続きの複雑さから放置されていた複数の土地について、現況を精査。

農業委員会への届出と並行し、次世代の営農に支障が出ないよう、確実な名義変更を実現しました。

A様/石狩郡新篠津村/50代・男性/農業(専業)

事例の背景

「うちは田んぼが多いから、手続きも大変なんだよな……」。そう言いながらお父様が亡くなってから5年。A様は新篠津での稲作を引き継ぎましたが、土地の名義はお父様のままでした。これまでは特に困ることもありませんでしたが、農機の購入で融資を検討した際、銀行から「土地の名義を整理しないと担保設定ができない」と指摘され、顔の血の気が引いたそうです。

慌てて納屋から古い権利証を引っ張り出しましたが、そこにはお父様だけでなく、既に亡くなっているおじい様の名義の土地まで混じっていました。自分なりに調べようとネットを見ても、農地の相続は一般の土地とルールが違うという情報ばかり。「もし手続きを間違えて、農業を続けられなくなったらどうしよう」という焦りと、先代に申し訳ないという思いで、トラクターに乗っていても名義のことばかり考えてしまう日々。地元の知人に相談しても「うちは親戚が揉めて大変だった」という話ばかりで余計に不安になり、専門家の知見を求めて当事務所を頼られました。

当事務所からのご提案

① 「農地法第3条の3の届出」を見据えたスピード対応

農地を相続した場合、農業委員会への届出が必要です。登記とこの届出をセットで考え、期限内に確実に処理するロードマップを作成しました。A様が「どこに何を言えばいいか」迷わないよう、役場との調整も一手に引き受け、心理的な負担を最小限に抑えました。

② 複数世代にわたる「未登記不動産」の解消

調査の結果、おじい様名義のままの土地が数筆見つかりました。放置すればするほど、将来お子様に引き継ぐ際の負担が増えることを数字で説明。「今、ここで完全に清算しましょう」と提案し、戸籍調査を徹底。疎遠になっていた分家の親族への連絡も当事務所が代行し、円満に印鑑を揃えることができました。

③ 融資実行に合わせたタイトなスケジュール管理

銀行の融資実行日に間に合わせるため、登記申請のタイミングを逆算して管理しました。法務局での処理日数も考慮し、「いつまでにどの書類が必要か」をチェックリスト化。A様には農作業に集中していただきつつ、裏方として完璧な法務基盤を整えました。

お客様の声

農繁期と重なってしまい、正直自分では何もできなかったと思います。先生が『Aさんはお仕事に専念してください』と言ってくれた言葉が、どれだけ心強かったか。バラバラだった土地の名義が自分の名前でピシッと揃ったときは、ようやく本当の意味で農家として自立できた気がしました。新篠津の農家仲間にも、困っている人がいたらぜひ紹介したいです。

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